河添甚 / KAWAZOE ARCHITECTS
一級建築士・代表 / 民泊・宿泊施設設計
ゲストハウス・ホステルは「低コストで多くのゲストを受け入れる」ことを目的とした施設です。ドミトリー・個室・共用スペースのバランスをどう設計するかが収益性に直結します。建築家への依頼で何が得られるかを解説します。
01ゲストハウス設計で建築家に依頼するメリット
建築家はゲストの動線・プライバシー・共用スペースの使いやすさを統合的に設計します。また旅館業許可取得に必要な用途変更・消防設備・保健所対応も一括してサポートします。設計と許認可を別々の業者に依頼するより、建築家に一任することでスムーズに開業できます。
02ゲストハウスのドミトリー設計ポイント
ドミトリーでは①床面積・天井高の確保(旅館業基準:1室あたり3.3㎡以上)②プライバシーを確保する仕切り・カーテン③個別の荷物収納④読書灯・コンセントの配置——を設計します。収容人数と快適性のバランスが収益に直結します。
03共用スペースの設計
ゲストハウスの差別化要因はキッチン・ラウンジなどの共用スペースのデザインです。旅行者が集まり交流するスペースとして、使いやすさ・清潔感・雰囲気を設計することが重要です。KAWAZOE ARCHITECTSでは施設のコンセプト(バックパッカー向け・インバウンド向けなど)に合わせた空間を設計します。
04費用の目安
既存住宅・古民家をゲストハウスに改修する場合、工事費500〜2,000万円・設計料50〜300万円程度が目安。規模・現況・設備更新範囲によって大きく変わります。旅館業許可取得のための申請費・消防設備費も含めて計画することが重要です。
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河添甚(かわぞえ じん)
一級建築士 / KAWAZOE ARCHITECTS 代表
大阪工業大学建築学科卒。設計事務所・ゼネコン勤務を経て独立。香川・東京の2拠点で民泊・ゲストハウス・簡易宿所の設計と旅館業許可取得をサポート。