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COLUMNRC造住宅設計ガイド

東京でRC造・鉄筋コンクリート住宅を
建築家に設計する

防火地域対応・耐久性・デザイン自由度|費用・木造との比較ガイド

一級建築士 河添甚 著2026年5月30日読了約4分

東京でRC造住宅を選ぶ理由

RC造(鉄筋コンクリート造)は木造より工事費が高くなりますが、東京の都市住宅には固有のメリットがあります。耐火性・耐久性・遮音性・設計の自由度という点で、特定の条件下では木造より合理的な選択です。

防火地域(商業地域・幹線道路沿いなど)に指定されたエリアでは、建物に耐火構造が求められます。RC造は防火・準防火地域の制約をクリアしながら、大開口・流動的な空間・複雑な形状を実現できます。東京の都市部に多い防火地域での住宅設計に有効です。

RC造住宅と木造住宅の比較

項目RC造木造(準耐火)
工事費(坪単価)100〜150万円65〜100万円
耐火性◎ 耐火構造○ 準耐火構造
遮音性◎ 優れる△ 要対策
設計自由度(大開口)◎ 高い○ 制約あり
工期長め(6〜12ヶ月)標準(4〜8ヶ月)
耐用年数47年(法定)22年(法定)

※あくまで目安です。敷地条件・仕様・設計内容で大きく変動します。

よくある質問

東京でRC造住宅を建築家に依頼する費用は?

工事費は坪単価100〜150万円が目安。30坪で3,000〜4,500万円、設計料は工事費の10〜12%です。木造より割高ですが耐久性・遮音性・設計自由度で優れます。

防火地域に土地がある場合、RC造が有利ですか?

防火地域では耐火構造が必要です。RC造は自然に耐火基準を満たし、木造の耐火仕様より設計の制約が少ない場合があります。敷地の用途地域と防火規制を確認した上で判断します。

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