持ち込み家具について
住宅設計を行う際に持ち込み家具についての確認を行います。当然、新たに買い替えるよりも使い慣れた家具を使う方が勝手が良いです。
持ち込み家具によって間取りを決めるのはどうなの?

買い替え可能な持ち込み家具で壁の寸法や間取りに影響が出るようでは本末転倒ではないでしょうか?
なぜ捨てられない?
私が設計させて頂くクライアントの中には本当に物持ちが良い人も多数いらっしゃいます。中には中学の時から使用している家具を利用されている方もいらっしゃいます。
やはり、愛着や使い慣れているといった理由が一番のようです。
捨ててはいけないものもある

中には代々引き継がれてきた家具や建築に組み込んでも良い家具もあります。そんなケースでは既存家具を生かす方が良いと思います。
しかしながら大半のケースは買い替え可能なものが多いのが現状です。
物持ちが良いのは良いこと。しかし新築の際に合わせて持ち込むかの判断も大事!
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引っ越しをする際に捨てられなかったら一生捨てられないという話を聞いたことはないでしょうか?
新築のタイミングが断捨離のタイミング
やはり、新築を建てるということは新たな生活のスタートです。そして建築家に新しいライフプランを設計してもらうことです。
今までのライフスタイルを維持しつつも新しいスタイルを確立するために

今まで使ってきた家具や生活スタイルを見直しもう一度、原点に立ち返り必要なものと不要なものを整理する良い時間です。もう一度必要不必要の整理をしてみましょう!!
まとめ
間取りに影響するような持ち込み家具は基本的に要不要の確認を行う。
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