
設計コンセプト
「SA HOUSE」は、旗竿地の路地状通路部分を「アプローチ庭」として積極的に活かした住宅です。道路から奥まった位置にある敷地の静けさを、設計の最大の資源と捉えました。
旗竿地は「条件の悪い敷地」として価格が抑えられる傾向がありますが、その奥まった位置は都市のノイズから隔絶された静けさをもたらします。喧騒から一歩引いた場所に、日常の余白を設計しました。
設計のポイント
路地状通路を「アプローチ庭」として設計
旗竿地の細長い通路部分に植栽・石畳を設け、日常の移動を小さな庭の散歩へと変換する。帰宅のたびに気持ちが切り替わるアプローチ。
奥まった静けさを活かす開口計画
道路側への開口を意図的に絞り、奥の建物部分に向けて採光・通風の開口を集中。静かな奥行きがそのまま住まいの豊かさになる。
都市の法規制への対応
準防火地域などの法規制を踏まえた防火仕様の開口部計画。木の外装材も耐火認定品を活用し、温かみのある外観を実現。

ARCHITECT
河添甚(一級建築士)AREA
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