KAWAZOE ARCHITECTS

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業種別設計

クリニック内装設計|歯科・内科・皮膚科を一級建築士が解説

#クリニック#内装#設計#歯科#医療#費用
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河添甚 / KAWAZOE ARCHITECTS

一級建築士・代表 / 店舗設計

クリニック(診療所)の内装設計は医療法・建築基準法・消防法への対応と、患者が安心できる空間設計を同時に実現することが求められます。業種別の設計ポイントと費用を解説します。

01クリニック設計の法規対応

診療所(有床・無床)は医療法に基づく構造設備基準(診察室・待合室の面積基準)と、建築基準法・消防法の適用を受けます。テナントビルへの入居では用途変更確認申請の要否確認と、消防法上の用途変更届が必要です。設計前に所管行政(保健所・消防署)との事前協議を行います。

02歯科クリニックの設計ポイント

歯科クリニックでは①診療台(ユニット)の配置・動線②X線室の防護壁(鉛板)設置③滅菌室の設置④給排水の確保——が設計の重要ポイントです。診療台の搬入経路(幅・開口部)を設計段階から確保することと、機器の電気容量の確保が必要です。

03クリニック内装の費用目安

歯科クリニック(30〜50坪)の内装工事費は600〜1,500万円程度(医療機器費別途)。内科・皮膚科クリニック(30〜60坪)は500〜1,200万円程度。レントゲン室・X線防護工事が必要な場合は追加で100〜200万円程度。感染対策・空調計画(陰圧室など)の要件によって費用が増します。

04患者動線と医療スタッフ動線の分離

クリニック設計では患者(待合→診察→処置→会計)の動線とスタッフ(事務・処置・滅菌)の動線を分離することが感染対策・プライバシー保護の観点から重要です。建築家は医療の専門家とヒアリングを重ね、院長・スタッフの業務フローに合わせた動線設計を行います。

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河添甚(かわぞえ じん)

一級建築士 / KAWAZOE ARCHITECTS 代表

大阪工業大学建築学科卒。設計事務所・ゼネコン勤務を経て独立。香川・東京の2拠点で飲食店・カフェ・サロン・クリニックなど店舗設計・テナント内装の設計と確認申請をサポート。

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