住宅を新築する際に基本になるのが2階建ての住宅です。この記事を読まれている方は平屋にしようか悩んでる方もいるかもわかりません。今回は2階建について
解説をしていきたいと思います。
2階建住宅について
2階建て住宅って何?
いまさらですが、2階建て住宅ってそのそもそもどうなんでしょうか?!

普通は住宅を建てるとなると2階建ての住宅をイメージするのではないでしょうか?
当然、普通はそうですよね^^;
住宅の基本が2階建て
では、なぜ住宅は2階建てが基本なんでしょうか?
2階建にする理由は?
2階建にするのに理由なんてないと思う方が大半でしょう。
しかしながらその理由を解明して考えてみましょう。
2階建て住宅のメリット

建築面積の縮小化
2階建の比較としては平屋になりますが、敷地に対する面積効率は2階建ての方が高いです。但し、階段が必要になるので2階のホール分が増えます。
コスト面で有利
コストのかかる基礎の範囲が小さくできるのでその分平屋よりも費用を抑えることができます。
吹抜け空間の開放感が違う
平屋でも勾配天井にして天井高を確保することで吹抜け感を演出することもありますが、2階建の時よりもそのインパクトは小さくなります。

やはり、2階建の吹抜けは開放感が違います。また、条件さえ揃えば南側採光が難しい敷地でも直射光を下階に取り入れることも可能になります。
まとめ
二階建ては住宅の基本形であり、一般的であるが故に難しさがあるのも2階建です。
2階建て住宅を生かすのも設計者次第です。
これで良いのか、もう一度プランを見直してみてください!!
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