香川で土間のある家を設計事務所に依頼する|空間設計と活用方法
土間は日本の伝統的な空間ですが、現代の暮らしの中でも多彩な使い方ができる空間です。自転車・アウトドア用品の収納、趣味の作業スペース、リビングとつながる半外部空間など、設計事務所のアプローチで豊かな土間を実現できます。
2026-05-30
著者:河添甚(一級建築士 / KAWAZOE ARCHITECTS)
土間の種類と活用アイデア
玄関土間(スペースを広く)
靴・コート・傘・外遊び道具・ベビーカー・宅配物を一括管理。広めに設けることで玄関が散らかりにくくなる。
床仕上げ例:コンクリート・モルタル・タイル
リビング土間(半外部空間として)
室内と庭の中間空間として機能。テーブルと椅子を置いてカフェのような空間に。植物を置くグリーンスペースとしても。
床仕上げ例:モルタル・タイル・天然石
趣味の作業土間
自転車整備・陶芸・木工・ガーデニングの作業スペース。水が使えるシンクを設置すると利便性がさらに高まる。
床仕上げ例:コンクリート(耐久性重視)
薪ストーブ土間
薪ストーブ設置に最適な床仕上げ。薪の保管・灰の片付けもしやすい。土間の熱容量が蓄熱体として機能する。
床仕上げ例:コンクリート・タイル・耐火レンガ
よくある質問
Q. 土間のある家の費用は高くなりますか?
A. 土間の仕上げ(コンクリート・モルタル・タイルなど)により費用は変わりますが、一般的な床仕上げより工事費が増えるケースが多いです。広さ・仕上げ材によって数十万〜200万円程度の追加が目安です。
Q. リビングに土間を設ける場合、断熱は大丈夫ですか?
A. 土間は熱容量が大きく冬に冷えやすい性質があります。床下断熱(基礎断熱)を適切に計画することで寒さを抑えられます。また薪ストーブや床暖房との相性も良く、上手に組み合わせると快適な空間になります。
Q. どんな活用方法がありますか?
A. 玄関土間(靴・傘・外遊び道具の収納)・リビング土間(半屋外的なくつろぎ空間)・ガレージ土間(自転車・バイクの収納)・趣味の作業土間(DIY・陶芸・植物など)・キッチン土間(古民家風の演出)など多彩な活用が可能です。
Q. 香川の気候で土間は向いていますか?
A. 香川は温暖な気候のため、土間を室内外の中間領域として活用しやすい環境です。冬も比較的温暖なため土間の冷えが厳しくなりにくく、広めの土間スペースを年間通じて活用できます。
