失敗しない家づくりブログの記念すべき第一回目の内容としては、失敗しない家づくりの導入編です。家づくりは多くの人にとっては一生に一度の最も大きな買い物です。スーパーで野菜や肉を買ったりするのとは訳が違います。絶対に失敗したくないですし、失敗はあり得ません!!
まず最初にやるべき事は?
家づくりを進める際にまずやるべき事は、家づくりに対して自分なりに勉強する事です。勉強といっても堅い話ではなく、あくまで楽しく住宅雑誌をみたり、家づくりのハウツー本やインテリア雑誌に目を通すような話です。自分なりに家づくりに対するイメージを描く事が大事です。興味を持つ事で家づくりに対する最低限の知識や家づくりに対するモチベーションも高まります。家づくりのイメージを描く事で住宅設計で建築事務所や建築家などと最初に話をする時にも自分なりのイメージを伝える事が出来るので、設計者もクライアントの持っている家づくりに対する考え方を共有する事ができるので、イメージを実際の設計でも反映される事が多いです。

身近に家を建てた人に話を聞いてみる
友人や知り合い、会社の同僚など自分の身近で実際に家を建てた人がいればその人から話を聞いてみる事も非常に参考になります。経験者がやって良かった事や、やっておけば良かった事。あるいは失敗した点など聞いておくべき事はたくさんあります。可能であればご自宅にお邪魔させて頂いて、実際にお家を見ながらお話を聞くことができれば、更にイメージが沸いてきます。そして何より身近な人から話を聞く事で、家を建てる事が現実的なものとして受け入れられます。やはり、大きな買い物で費用も通常の買い物とは比較にならない金額の為、イメージも沸きづらいかと思いますが、友人や同僚など身近な方が実際に新築のお家を手に入れられているということで心配も和らぎます。家づくりを進める中でもクライアントの視点で色々とアドバイスをしてくれる場合もあります。

モデルルームやショールームに行ってみる
周りに家を建てた人がいなければ、モデルルームやショールームに行ってみる事も一つの手です。当然、モデルルームやショールームでは営業的な要素が大きいので必要な記載事項を求められるケースもあります。そういった手続き間ではという方にはあまりお勧めは出来ませんが、やはり実際に見る事が出来るのは大きな経験です。また、相場を把握しておく事も大事です。知識を身につける事ができますし、非常に参考になります。

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