失敗しない家づくり中級編の第一回目はスケジュールを立てるです。家づくりを進める中で最も重要なのは家を建てるまでのスケジュールです。今回は家づくりの流れをつかむためのスケジュールについて考えたいと思います。
家づくりのスケジュール

家づくりに必要なスケジュール表とは何を考えればよいのか考えましょう。
家が建つまでのスケジュール表をつくる
家づくりのスケジュール表と言っても、施工者が家を建てるために作成する建築工事の工程表とは違います。あくまで、施主の立場で必要な家が建つまでのスケジュール表です。
家づくりのポイントを考える

スケジュール表を作るためには家づくりのポイントを押さえておく必要があります。では家づくりのポイントにはどのようなものがあるのでしょうか?
いつから新居に住み始めるかを設定する

当然、住宅の工期など専門的な知識は必要ですが、まずはざっくりと新居に転居するタイミングをスケジュールに入れます。まずはゴールを設定することが大事です。ゴールを設定することで実感も湧いてきます。また、現在から転居するまでのスケジュールを埋めることも自然と考えるようになります。
大きな行事をスケジュールに入れる

大きな行事といっても色々とあると思いますが、子供さんがいらっしゃる場合は入学や進級時期などを入れます。また、法事や七五三など親戚や家族の行事も入れておくと良いです。法事など自宅で行う場合であれば仮住まいになる場合など、新居に移ってからに設定するか、あるいは転居前に設定するか検討しておく必要があります。大きな行事があるようであれば、家づくりのタイミングと被らさないよう設定をすることでストレスが軽減されます。
引越しのタイミング
家を建てる上で考えておかないといけないのが引越しのタイミングです。子供さんがいらっしゃる場合であれば学校の年次が変わるタイミングや受験など状況を考慮して考えておく必要があります。また、旦那さんのお仕事や奥様の都合など家族にとって1番良い時期を見計らう必要があります。
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