計画コンセプト
「庭と一体化した暮らし」をテーマに、熊本県の高低差敷地での住まいを提案します。外からの視線を遮りつつ、内部に開放的な生活を確保する設計です。

外観とファサード
道路に面するファサードは閉鎖的に計画し、プライバシーを確保。外部からは落ち着いた印象を与えつつ、内部では大きな吹抜けや中庭によって光と風を取り込む構成としました。
庭と暮らしの一体利用
前庭は来客を迎える場、中庭は家族や友人とBBQを楽しむプライベートな場として活用できます。LDKと一体化することで、屋内外の境界を意識せずに過ごせる暮らしを描きます。
高低差を活かした動線
敷地の高低差を利用して、カーポートから玄関、LDKへのスムーズな動線を実現。生活動線を効率化しながら、自然とのつながりを強く感じられる設計としました。
提案まとめ
- 閉鎖的ファサードと開放的な中庭の対比
- 吹抜けと庭の一体利用で豊かな生活体験
- 東側田園風景を楽しむ窓配置
- 家族や友人とのBBQを中心とした暮らしの場づくり