敷地環境の特徴

熊本県内の高低差のある敷地に計画。敷地は東側に田んぼが広がり、開放的な景観を楽しめます。一方で道路側は人の往来もあるため、プライバシーに配慮した設計が求められます。

前庭と中庭の可能性

敷地条件を活かすことで、玄関前には来客を迎える「前庭」、そして住まいの内部と一体化できる「中庭」を計画できます。中庭は吹抜けとつなぐことで光と風を取り込み、住まいの中心的な場所として活躍します。

高低差を活かした設計の方向性

高低差を活かすことで、道路側からは閉鎖的な印象を保ちながら、内側は開放的な暮らしを実現することが可能です。さらにカーポートを計画し、生活動線を考慮した車の配置が検討されます。

敷地調査まとめ

  • 東側は田園風景を楽しむ開放的な方向性
  • 前庭と中庭を組み合わせたプライベート性の高い空間
  • 高低差を利用した立体的な住まい方の提案が可能