
設計コンセプト
高松市仏生山に建つSA HOUSEは、傾斜天井を持つLDKが空間の中心となっています。 木の温かみを感じる内装とモノトーンの外観という一見相反するデザイン要素を、 建築家の視点で共存させた住宅です。
仏生山エリアの穏やかな環境に溶け込む外観でありながら、 内部は木の素材感が豊かに展開される、外と内で異なる表情を持つ住まいです。
設計のポイント
傾斜天井によるLDKの空間的な豊かさ
水平の天井とは異なる傾斜天井が、LDKに立体的なボリューム感と開放感を与えます。高い天井側の窓からは光が差し込み、空間全体を明るくします。
木の素材感と白のコントラスト
木材の温かみを活かした内装と、白を基調とした壁面が対比し、互いの存在感を引き立てます。素材の選択と配置を丁寧に計画。
モノトーンの外観と内部の調和
外観はモノトーンで引き締め、内部は木の温かみを前面に出すことで、外から見たシャープさと内部の居心地のよさを両立。

ARCHITECT
河添甚(一級建築士)AREA
高松市エリア →ARCHITECT'S NOTE
「外観のモノトーンと内部の木の質感は矛盾ではなく、 むしろ互いを引き立て合う関係だと思っています。 仏生山の落ち着いた街並みに溶け込みながら、 玄関を開けた瞬間に広がる木の温かみとの落差こそが、 SA HOUSEの空間体験の核心です。 傾斜天井は、リビングに住む人の気持ちを少しだけ解放するための仕掛けです。」
河添甚(一級建築士・布野修司賞受賞)
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