失敗しない家づくり、導入編の第六回目は「こどもにどんな家にしたいか聞いてみる」です。家づくりでは、こどもたちの意見を聞いておくこともとても重要です。思い掛けない発想で豊かな空間を手に入れるヒントが隠れています。
こどもたちと家づくりについて話しをするのは必要?

こどもたちにとっても新しい家がどんな新居になるのか気になるものです。ものごとを理解できる歳にもよりますが、3歳〜5歳になれば、こどもたちは大人たちが話す会話をなんとなくでも理解しています。こどもたちにとっては自分たちの意見も取り入れてもらいたいと考えるものです。分からないくても新しい家について話をすることはとても大切なことです。
何についてこどもに聞いてみる?

最初はたわいもない内容の話で良いです。
・どんな家に住んでみたい?
・どんな部屋が欲しい?
・どんな形の家?
・どんな色の?
など、シンプルな質問で良いです。新しいお家のイメージを直球でこども達に聞いてみましょう。こどもたちの豊かな感性で突拍子もない答えが返ってくるかもわかりません(^_-)でも、住宅の設計はそんな突拍子もない話の中にヒントが隠れています。建築設計事務所や建築家はそういった突拍子もない話をヒントにしてプランに落とし込んでいきます。
参考
こども部屋については将来的な計画を立てて設計する必要があります。
こども部屋の計画で気をつけることについての参考記事ははこちらから
↓
こども部屋の計画で気をつけることは?
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