河添甚 / KAWAZOE ARCHITECTS
一級建築士・代表 / 集合住宅設計
集合住宅(アパート・マンション)の設計費用は構造・規模・仕様によって大きく異なります。木造アパートからRC造マンションまで、規模別・構造別の費用相場と設計事務所への依頼メリットを解説します。
01木造アパートの設計費用目安
木造2階建てアパート(延床200〜400㎡・6〜10戸程度)の場合、建築費3,000〜7,000万円・設計料300〜800万円程度が目安。木造は構造が安価ですが、防音・断熱の設計品質が入居率・満足度に大きく影響します。長期的な収益を考えると設計への投資が重要です。
02RC造マンションの設計費用目安
RC造マンション(4〜6階建て・延床1,000〜2,000㎡・10〜30戸程度)の建築費は2億5,000万〜6億円程度・設計料2,500万〜9,000万円程度。鉄骨造は木造とRC造の中間程度。構造選択は敷地面積・階数・耐震性・工期・コストを総合的に判断します。
03設計事務所に依頼するメリット
集合住宅の設計を設計事務所に依頼すると①収益計画に基づいた最適な間取り・戸数設計②競争見積もりで施工費を適正化できる③建築確認申請・長期優良住宅認定などの申請を一括依頼できる④工事監理で品質を確保できる——メリットがあります。
04費用を左右する設計上の判断
①間取りのバリエーション(単一間取りvs多様な間取り)②設備グレード(給湯・空調・インターフォン)③外装・共用部のデザイン品質④エレベーター設置の有無——これらの設計判断が建築費・入居率・賃料に影響します。建築家は事業計画と設計品質の最適バランスを提案します。
RELATED
集合住宅設計トップページを見る →AUTHOR
河添甚(かわぞえ じん)
一級建築士 / KAWAZOE ARCHITECTS 代表
大阪工業大学建築学科卒。設計事務所・ゼネコン勤務を経て独立。香川・東京の2拠点で木造アパート・RC造マンション・共同住宅の設計と確認申請・長期優良住宅認定取得をサポート。