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東京でカフェ・飲食店を開業するための内装設計完全ガイド

#東京#カフェ#飲食店#内装設計#開業#店舗設計
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河添甚 / KAWAZOE ARCHITECTS

一級建築士・代表 / 建築設計・店舗デザイン

東京でカフェや飲食店を開業したい——そう考えているオーナーの方から「どこから手をつければいいか分からない」というご相談をよくいただきます。東京は全国で最も競争が激しく、内装のクオリティと独自性が集客の鍵を握ります。この記事では、東京でカフェ・飲食店を開業するための内装設計の流れを、初めての方にも分かりやすく解説します。

01物件選びと内装設計の関係

東京での飲食店開業は、物件選びの段階から設計士に関わってもらうことをおすすめします。スケルトン渡し・居抜き・半居抜きのどれを選ぶかによって初期費用が大きく変わります。スケルトン物件は自由度が高い反面、電気・給排水・換気ダクトをゼロから引き込む必要があるため工事費は高くなります。居抜き物件は前テナントの設備を活用できるため費用を抑えやすいですが、既存設備の状態確認(ガス管・排気ダクトの経年劣化)が重要です。設計士が内見に同行することで、物件ごとのリスクとポテンシャルを正確に判断できます。

02東京の飲食店に必要な法規・申請手続き

東京23区で飲食店を開業するには、①建築確認(用途変更が伴う場合)②消防設備の設置・検査③保健所への飲食店営業許可申請④東京都水道局への排水設備工事届の手続きが必要です。飲食店営業許可は保健所の検査が必要で、厨房の仕様(シンクの数・換気扇の設置・床の材質)が基準を満たしていないと許可が下りません。これらの基準を設計段階から図面に反映させることが、スムーズな開業の鍵です。KAWAZOE ARCHITECTSは飲食店開業の法規申請にも対応しています。

03東京の飲食店内装で差がつくデザインのポイント

東京の飲食店は競合が多いため、「インスタ映え」「独自の世界観」「居心地の良さ」のどれかで突き抜ける必要があります。特に重要なのが①ファサード(外観・看板):通行人が立ち止まりたくなる入口デザインが集客の最初のステップです。②照明計画:色温度3,000K以下の電球色・スポット照明を使った陰影のある照明は、写真映えと居心地の良さを両立します。③素材のテクスチャ:タイル・古材・真鍮・コンクリートなど素材の組み合わせが空間の個性を生みます。これらをバラバラに判断するのではなく、統一したコンセプトのもとで設計することが重要です。

04厨房・キッチン設計で失敗しないために

飲食店の設計で最も重要なのが厨房設計です。作業動線・衛生管理・設備機器の配置・排気能力が、オペレーションの効率と料理の品質に直結します。東京の飲食店では坪あたりの家賃が高いため、限られた面積で最大の厨房機能を発揮する設計が求められます。グリーストラップの設置場所・排気ダクトの経路・コールドテーブルの配置など、機能とデザインを両立させる厨房設計は、設計事務所の専門知識が特に活きる領域です。

05開業後の集客を見越したブランディング設計

東京で飲食店を成功させるには、内装だけでなくロゴ・サイン・メニュー・Webサイト・SNSまで統一した世界観で構築する必要があります。内装工事が完成した後からロゴやWebを別業者に依頼すると、空間とビジュアルに統一感が生まれにくくなります。KAWAZOE ARCHITECTSは建築・内装設計からロゴ・DTP・Webサイト制作まで一気通貫で対応するため、「このお店らしさ」が空間・ロゴ・Webのすべてに一貫して反映されます。開業後のSNS集客・Googleマップ対策も含めた開業サポートも行っています。

AUTHOR

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河添甚(かわぞえ じん)

一級建築士 / KAWAZOE ARCHITECTS 代表

大阪工業大学建築学科卒。設計事務所・ゼネコン勤務を経て独立。東京・香川・高松を拠点に、建築設計から内装・ロゴ・Webまで一気通貫で担う店舗トータルデザインを手がける。

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