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設計事務所選び

東京の店舗設計は設計事務所と内装業者どちらに頼むべきか

#東京#設計事務所#内装業者#店舗設計#比較#建築家
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河添甚 / KAWAZOE ARCHITECTS

一級建築士・代表 / 建築設計・店舗デザイン

東京で店舗を開業・リノベーションしようとしている方からよく聞かれるのが「設計事務所と内装業者、どちらに頼めばいいの?」という質問です。費用・デザイン・法規対応・期間——どの軸で比較するかによって答えは変わります。この記事では両者の違いを明確にし、東京での店舗設計においてどちらが自分に合っているかを判断するための情報を提供します。

01設計事務所(建築家)と内装業者の根本的な違い

最も大きな違いは「設計と施工が分離しているか」です。設計事務所は設計図を作成し施工会社に依頼します。施工会社から独立した立場で品質管理・監理を行うため、施主の利益を守る役割を担います。一方、内装業者(デザイン・施工を一括で行う会社)は設計と施工を一社で行うため、コストを抑えて一括発注できる反面、施工品質の客観的な監理が難しく、見積もりの内訳が不透明になりやすいという側面があります。

02設計事務所に依頼するメリット・デメリット

メリット:①独立した立場での品質監理が受けられる②施工会社の競争見積もりで適正価格での発注が可能③確認申請・用途変更などの法規対応を一貫して任せられる④建築・内装・ロゴ・Webまで一気通貫のブランディングができる(KAWAZOE ARCHITECTSの場合)。デメリット:①設計料が別途かかる(工事費の10〜15%程度)②設計→施工会社選定→工事と段階が増えるため工期が長くなる場合がある。

03内装業者(デザイン・施工一括)に依頼するメリット・デメリット

メリット:①窓口が一社なので発注が簡単②設計料が施工費込みのため費用感がわかりやすい③施工経験が豊富で工期が短いことがある。デメリット:①施工品質を第三者が監理しないため、手抜き工事が発覚しにくい②設計と施工の利益相反が生じやすく、デザイン面が施工のしやすさに引きずられる③法規(確認申請・防火規制)の対応が不十分なケースがある④複数社からの見積もり比較ができず価格の適正性を判断しにくい。

04東京ではなぜ設計事務所が特に有効か

東京は①防火規制・確認申請が地方より複雑②施工業者の見積もり格差が大きく相見積もりの節減効果が高い③競合が多くデザインの独自性が集客に直結する——という特性があります。そのため「設計の専門性・法規対応・価格の透明性」を担保できる設計事務所の価値が特に大きい市場です。特に飲食店・美容室・クリニックなど法規への対応が厳しい業態では、建築士が設計を担うことがリスク管理の観点からも重要です。

05どちらを選ぶべきか——判断基準

設計事務所が向いているケース:①こだわりのあるデザインで差別化したい②法規対応が必要(用途変更・防火規制)③工事費の透明性を確保したい④ロゴ・Web・サインまで統一ブランドで作りたい。内装業者が向いているケース:①シンプルな内装変更で法規対応が不要②予算が限られており設計料を抑えたい③とにかく早く開業したい。KAWAZOE ARCHITECTSでは初回相談(無料)でご状況をヒアリングし、どちらが最適かのアドバイスも行っています。

AUTHOR

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河添甚(かわぞえ じん)

一級建築士 / KAWAZOE ARCHITECTS 代表

大阪工業大学建築学科卒。設計事務所・ゼネコン勤務を経て独立。東京・香川・高松を拠点に、建築設計から内装・ロゴ・Webまで一気通貫で担う店舗トータルデザインを手がける。

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