最近では東京の都心部や地方の郊外問わず築年数の古い年季の入った住宅を多く目にします。皆さんも建替えやリフォーム時期など悩まれている方も多いのではないでしょうか??今回は住宅のリフォーム・リノベーション時期について話をしたいと思います。
リフォームのタイミングは??
建替え時期やリフォーム時期はいつ??

リフォーム時期のサイン
住宅にはリフォームをするタイミングに住宅側からサインがあると言われています。わかっているつもりでも見て見ぬ振りをしている場合もあります。早めの処置によって劣化を免れるケースもありますが、大きなトラブルになっている場合もあります。
修復しても雨漏りがする

雨漏りには色々な原因があります。新築でも施工不良や設計ミスにより雨漏りする場合もあります。しかし、老朽化による雨漏りは部材が朽ちて修繕に限界がある場合、リフォームのタイミングのサインです。屋根を葺き替えて外壁をやり替えてと手を尽くす必要が出てきます。
設備機器の老朽化

トイレ配管の水漏れやシンクやシャワー水栓からの水漏れなど応急処置で何度も修復しても改善されない場合などリフォームのサインかもわかりません。
躯体の劣化

多くの場合は上記のような雨漏りをする場合、本来防水ライン内であるはずのところに水が入ってしまいます。入ってはいけないところには断熱材や躯体などがそこに水が入ってしまうと長い年月を掛けて修復不可能な状況まで陥ってしまいます。
まとめ

やはり水漏れはリフォームのサインです。原因究明に時間が掛かる場合は色々な症状が想定されます。通常であればパッキンのやりかえなどで済む場合もありますが、壁内の内部結露が起こっている場合躯体への影響も考えられます。躯体が朽ちた場合、重症ですので早めに専門家の診断をお勧めします。また、リフォームによって古い住宅も新しく魅力的な建物へ変貌します。建築家の手に掛かれば、住み慣れた住宅を新しく生まれ変わらせることも可能です。ぜひ、ご相談ください!おまちしております!
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