群馬に行く機会があり、その際にアントニン・レーモンドが設計した群馬音楽センターの見学会に参加してきました。
当日は催しがあったため一般の見学は制限されていましたが、職員の方にお願いしたところ、特別に内部を見せていただくことができました。
群馬音楽センター 概要
設計: アントニン・レーモンド(1961年)
所在地: 群馬県高崎市高松町28-2
エントランスホール
エントランスホールでは、当時のモダニズム建築らしい素材感とスケールを感じました。
レーモンド建築の特徴でもある構造のリズムと光の取り入れ方が美しく表現されています。
群馬音楽センターの模型展示
展示室には、建設当時の検討模型や最終案の模型が展示されていました。
レーモンドの設計過程を垣間見ることができる貴重な資料です。
見学を終えて
当日はホール内部まで入ること
