建築家に頼む。
選び方・費用・流れ・メリット。
設計事務所(建築家)への依頼を検討している方へ。費用の考え方・ハウスメーカーとの違い・建築家の選び方・依頼の流れを、河添建築事務所の代表建築家が解説します。
Cost
建築家への依頼費用
設計監理料の目安
工事費の10〜15%
基本設計・実施設計・監理すべて含む
住宅(2,000万円工事の場合)
200〜300万円
設計料の目安額
住宅(3,500万円工事の場合)
350〜525万円
設計料の目安額
設計料は工事費に対する割合で決まります。工事費が高いほど設計料も上がりますが、複雑な土地・用途・仕様ほど設計の価値も高くなります。 初回相談(無料)で予算・規模・用途をお聞きした上で、概算費用をご説明します。
Compare
建築家(設計事務所)vs ハウスメーカー
建築家(設計事務所)
- —完全自由設計——間取り・素材・仕上げのすべてを選べる
- —施工会社と独立——中立の立場で工事品質を監理
- —競争見積もりで施工費を適正化できる
- —難しい土地・変形地・狭小地に強い
- —設計料が明確・工事費と分離している
- —代表建築家が初回から竣工まで一貫担当
ハウスメーカー
- —規格住宅中心——カスタマイズの自由度は限られる
- —設計・施工・販売が同一会社——中立の監理が難しい
- —工事費に設計料が含まれ、内訳が不透明なことが多い
- —標準的な土地・形状に向いている
- —量産設備・システムによりコスト削減しやすい
- —担当者が変わりやすい(営業→設計→監理)
Merits
建築家に頼む6つのメリット
01
完全自由設計
規格や型番がない。土地・予算・ライフスタイル・好みに合わせてゼロから設計します。間取りも素材も仕上げも、すべて選択肢は無限です。
02
施工会社と独立した立場
設計事務所は施工会社(工務店)と別契約・別会社です。複数社から競争見積もりを取り、工事品質を中立の立場で監理します。依頼者の利益を最優先にできます。
03
土地・法規のプロ
変形地・旗竿地・狭小地・傾斜地など、難しい土地ほど建築家の力が発揮されます。用途地域・斜線制限・採光規定など法規を味方にした設計を行います。
04
長期的な資産価値
「その人のために設計された家」は市場でも評価されます。デザイン・素材・空間構成にこだわった建物は、30年後も価値を保ちやすい傾向があります。
05
初回から竣工まで同じ人が担当
KAWAZOE ARCHITECTSでは代表建築家が初回相談から竣工まで一貫して担当します。営業→設計→監理と担当者が変わることはありません。
06
工事費の透明性
施工会社への発注は競争見積もりで行います。設計図書が詳細なため、見積もりの根拠が明確で、施主も内容を確認しやすい状態で比較できます。
Flow
建築家に依頼する流れ
STEP 01
初回相談(無料)
1〜2時間
土地・予算・用途・時期が未確定でも大丈夫。「どんな暮らし・仕事をしたいか」という話から始めます。オンライン(Zoom)でも対応。
STEP 02
基本設計
1〜3ヶ月
ヒアリングをもとにプランを作成。間取り・配置・空間構成を決定します。複数案の提案・打合せを繰り返してプランを確定します。
STEP 03
実施設計
1〜3ヶ月
詳細な図面・仕様書・材料を決定。施工会社への見積もり依頼に必要な設計図書を作成します。
STEP 04
施工会社選定・契約
1〜2ヶ月
複数の工務店から競争見積もりを取り、品質・金額・対応を比較。施主が施工会社と直接契約します(建築家は中立の立場で関与)。
STEP 05
工事監理
8〜12ヶ月
着工から竣工まで定期的に現場を確認。図面通りに施工されているかを建築家がチェックします。問題があれば施工会社に是正を求めます。
STEP 06
竣工・引渡し
—
完成検査を経て引渡し。アフターフォローも対応します。
Compare
設計事務所と工務店の違い
「工務店に頼む」と「設計事務所に頼む」は、根本的に異なる契約です。どちらが向いているかは、何を優先するかによって変わります。
設計事務所(建築家)
- —設計と施工が完全に分離——中立の立場で工事監理
- —施工会社を複数社から競争見積もりで選定
- —完全自由設計——間取り・素材・仕上げを自由に決定
- —設計料(工事費の10〜15%)が別途かかる
- —設計期間が必要(着工まで3〜6ヶ月)
- —難しい土地・変形地・こだわりの空間に強い
こんな方に → こだわりを形にしたい・土地が難しい・施工品質を透明にしたい
工務店(設計施工一体)
- —設計と施工が同一会社——施主の立場での中立監理はない
- —自社の職人・下請けで施工するため比較しにくい
- —規格・標準仕様が中心——自由度は設計事務所より低い
- —設計料が工事費に含まれ(内訳が不透明なことも)
- —工務店によっては着工までが速い
- —地域密着の工務店は地元の施工事情に詳しい
こんな方に → 早く建てたい・標準仕様で十分・地域密着の施工会社と直接やりたい
KAWAZOE ARCHITECTSの考え方
設計事務所と工務店は対立するものではありません。KAWAZOE ARCHITECTSでは設計完了後、地元の優良工務店・施工会社を複数社から競争見積もりで選定します。設計事務所が施主の立場で工務店を選ぶ——これが最も透明性の高い家づくりの形です。
How to Choose
建築家・設計事務所の選び方
01
担当者が代表建築家本人かどうか
外注・分業・丸投げをしていないか確認する。「初回相談から竣工まで誰が担当するか」を必ず聞く。
02
地域の土地・法規に精通しているか
エリアの特性(土地・施工事情・法規)を知らない建築家は、現地で問題が起きやすい。拠点または実績があるエリアを選ぶ。
03
ポートフォリオの好みが合うか
設計のスタイルは建築家によって大きく異なる。施工事例を見て、自分の好みやライフスタイルに合う空間をつくっている建築家を選ぶ。
04
費用と設計プロセスが透明か
設計料・支払い時期・含まれる業務範囲が明確に説明されるか。「なんとなくお任せ」で進めると後からトラブルになりやすい。
FAQ
よくある質問
Q. 建築家に頼むと費用はいくらかかりますか?
A. 建築家(設計事務所)への設計監理料は工事費の10〜15%が目安です。2,500万円の住宅なら250〜375万円程度。ハウスメーカーの設計料は建物価格に含まれており比較が難しいですが、建築家の場合は設計料が明確で、施工会社との中立な立場で工事費の適正化も図れます。
Q. 建築家とハウスメーカー、どちらに頼むべきですか?
A. こだわりを形にしたい・土地の個性を活かしたい・自由な間取りが必要・施工品質を中立的に監理してほしい場合は建築家(設計事務所)が向いています。規格住宅でよい・短納期・低コスト優先の場合はハウスメーカーが向いています。迷う場合はまず建築家に相談してみることをおすすめします。
Q. 建築家の選び方を教えてください。
A. ①担当者が代表建築家本人かどうか(外注・分業でないか)、②その地域の土地・法規・施工事情に精通しているか、③ポートフォリオが自分の好みやライフスタイルに合うか、④費用と設計プロセスが透明か——この4点が重要です。初回相談で相性を確認することが最も大切です。
Q. 建築家に依頼するとどんな流れになりますか?
A. ①初回相談(無料)→ ②基本設計(プラン・方針確定)→ ③実施設計(詳細図面・仕様決定)→ ④施工会社選定・工事契約 → ⑤工事監理(現場確認)→ ⑥竣工・引渡し、という流れです。設計期間は3〜6ヶ月、工事期間は8〜12ヶ月が目安です。
Q. 初回相談は無料ですか?どんな内容を話しますか?
A. はい、初回相談は無料です。土地・予算・時期・業態が未確定でも構いません。「どんな暮らし・仕事をしたいか」という話から始めます。間取りや設計の話はその後です。オンライン(Zoom等)でも対応しています。
Q. 建築家に頼むと工務店(施工)はどうなりますか?
A. 建築家(設計事務所)は施工会社とは独立した立場です。複数の施工会社から競争見積もりを取り、適正価格の施工会社を選定します。工事中も建築家が現場監理を行い、図面通りに施工されているかを確認します。依頼者の立場で中立に動くのが設計事務所の強みです。
Q. 香川・東京のどちらでも建築家に相談できますか?
A. はい。香川(さぬき市・高松市)と東京(品川区)の3拠点から全国対応します。初回相談はオンライン(Zoom等)でも受け付けています。