皆さんは不動産投資についてどのようなイメージを持たれていますでしょうか?今回は、中古不動産を活用したデザイナーズリノベーションの投資活用術について解説します。
中古不動産によるデザイナーズ投資活用術
正しい不動産価値の見極めとデザインの融合
不動産投資において重要なのは価値の見極めです。特に建築ハウツーの観点からも、見た目だけでなく構造・設備の状態を正しく判断することが不可欠です。
価値無いものに価値を付けるデザイナーズリノベーション
築30年以上のマンションを購入し、デザイナーズマンションとして再生する手法はよく見られます。まさにデザイナーの腕の見せ所であり、リノベーション設計によって価値を生み出すことが可能です。
表層的なデザインより大事なのは躯体と設備
デザインは後からどうにでもなります。しかし、耐震性や配管設備の老朽化といった「見えない部分」の価値こそが本質です。これを見誤ると、余計な修繕費で投資効率を大きく下げてしまいます。
中古物件を選んでからデザインで付加価値を付ける
状態の良い中古物件を選んだ上でデザインリノベーションを施せば、建物を再生し、高く売ったり貸したりすることが可能です。施工実績でも、デザインの力で不動産価値を高めた事例をご紹介しています。
投資の基本は安く買って高く売る
既にリノベーションされて価値が上乗せされた物件を購入してしまうと、結果的に高値掴みになります。株式投資で言えば「高値で買って安値で売る」ようなもの。だからこそ「安く仕入れて、デザインで付加価値を付けて売る」ことが投資の王道です。
まとめ
不動産投資においては、まず良質な中古物件を安く仕入れることが基本。その後でデザインリノベーションを行い、本当の価値を付加することが成功への近道です。弊社では住宅リノベーション設計の専門家として、不動産投資とデザインの融合をご提案しております。お気軽にご相談ください。
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