現場監理|香川県高松市・河川敷沿いに建つ平屋の二世帯住宅の外壁・サッシ施工

現場監理|香川県高松市・河川敷沿いに建つ平屋の二世帯住宅の外壁・サッシ施工

2017年3月26日

東京から戻る途中、香川県高松市の河川敷沿いに建つ平屋の二世帯住宅の現場に立ち寄りました。
現場では建設会社の担当者の方と打ち合わせを行い、外壁・設備・開口部などの進捗を確認しました。

平屋の二世帯住宅の現場監理

香川で建築家と建てる平屋の家
仮設の玄関扉が取り付き、フードダクト・換気口スリーブの施工も完了。

現場では仮設の玄関扉が設置され、鍵も取り付け済みでした。
内部ではフードダクトの配管や換気スリーブの施工が完了しており、断熱材リフレクティックスが外壁裏面に見えています。

香川県高松市三谷町の家
外部サッシの取り付け完了。高性能なリクシル サーモスⅡを採用。

外部サッシはLIXIL サーモスⅡを採用。
現行の樹脂サッシと比較して、フレームラインがシャープに見えるのが特徴です。
意匠性と断熱性の両立を目指しています。

二世帯住宅
外壁の通気層用胴縁も取り付け完了。仕上げ工程へと移行。

外壁には通気層を確保するための横胴縁が取り付けられ、今後はガルバリウム鋼板による仕上げに進みます。
通気層を設けることで耐久性と断熱性能を高め、内部環境の安定を図ります。

リフレクティックスの外壁施工
勝手口側の外壁裏面。銀色のリフレクティックスが遮熱層として施工されています。

遮熱シートのリフレクティックスは、夏季の熱負荷軽減に効果的です。
高松のような温暖地域では、断熱と遮熱のバランスが居住性を左右します。

今後は照明位置・コンセント位置の最終確認を行い、電気配線と仕上げ工事へと進む予定です。

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