ヨーロッパ滞在4日目は、ドイツ・フライブルクのソーシャル・エコロジー住宅地「ヴォーバン(Vauban)」を見学。
都市計画のBプラン(マスタープラン)に基づき段階的に整備された、歩行者優先と環境配慮を軸にした街づくりです。
フライブルクのまちづくり
ソーシャル・エコロジー住宅地 ヴォーバン
住宅地は歩車分離が徹底。街区内部は基本的に駐車スペースを設けず、子どもが安心して遊べる路地空間を確保。車両は通行可能でも徐行義務が課されています。
モビリティ、雨水、緑地、用途混在、素材運用まで、ルール設計×住民の自律で持続的な環境都市を実装する好例でした。
