リゾートマンションのリノベーション計画について、先日はご相談をいただいていた物件の現地調査を行いました。物件は都内から車で約2時間、関東圏内からもアクセスしやすい温泉街にあります。周辺は昭和の雰囲気を残した歓楽街で、駅前にはレトロな街並みが広がっていました。
オーシャンビュー・温泉・セカンドハウスとしての魅力
物件は南向きでリビングから海を望むことができ、開放感あるロケーションでした。リゾートマンションならではの温泉付き浴室を備えており、セカンドハウスや別荘としての利用、さらには湯治としての滞在にも適しています。
購入当初から住まれている方が多く、高齢化が進んでいる点も特徴的でした。
現地調査の内容
事前に頂いた図面にはスケールが入っていなかったため、和室の間仕切りを基準に大まかな寸法を把握していました。現地では平面位置の確認に加え、梁の位置、天井高、建具高、造り付け家具や棚の寸法などを詳細にチェックしました。
調査後の打ち合わせ
調査後は相談者の方と今後の進め方について打ち合わせを行いました。課題もいくつか見つかったため、結論は持ち帰り、後日検討を重ねることとなりました。
弊社では 店舗デザイン や 住宅設計 の経験を活かして、最適なリノベーション計画を提案してまいります。
まとめ
リゾートマンションは「眺望」「温泉」「非日常」といった魅力を持ちながらも、築年数や管理状態による課題が残されている場合もあります。しかし、適切なリノベーションを行うことで資産価値を高め、新しい住まい方の提案につなげることが可能です。
リゾートマンションリノベーションをご検討の方へ
コメント