先日は群馬県に行く機会があり、建築家・磯崎新さんが設計した群馬県立近代美術館の見学会に参加してきました。
磯崎さんの代表作の一つとして知られるこの建物は、1974年の竣工から半世紀近く経った今でも、その空間構成やディテールに強い存在感を放っています。
群馬県立近代美術館|Architect: 磯崎新
所在地: 群馬県高崎市綿貫町992-1
エントランスホール
展示室へ続く通路
レストランでの昼食
階段空間のデザイン
内部の階段はフロアごとにデザインが異なり、移動のたびに新しい空間体験を与えてくれます。
ミーティングスペース
屋外テラスからの眺め
建築モジュールの統一
機能と美しさが見事に融合した建築空間。
設計から数十年経ってもなお、建築が持つ普遍的な力を感じられる見学でした。
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