COLUMN
香川の居抜き店舗設計。
居抜き物件を活用した店舗設計のポイントを解説します。既存設備の活用・用途変更・消防法対応・費用目安まで。
居抜き物件とは何か
居抜き物件とは、前テナントが使用していた内装・設備がそのまま残っている物件のことです。スケルトン(内装なし)物件と比べて、既存設備(厨房機器・空調・照明など)を活用できるため、初期工事費を大幅に抑えられる可能性があります。ただし、既存設備の状態・法規適合状況・前用途との整合性を事前に確認することが重要です。
居抜き活用前の専門家チェック
居抜き物件を活用する前に確認すべき事項:①既存設備の動作確認・耐用年数の確認。②用途変更の要否(前用途と異なる業態の場合)。③消防法上の設備(スプリンクラー・誘導灯)の適合状況。④給排水・電気の容量が新業態に対応できるか。⑤グリーストラップの有無・容量。設計事務所が事前調査を行い、活用可能な設備と更新が必要な設備を整理します。
居抜き改修の費用目安
居抜き活用の部分改修工事費は坪単価20〜50万円が目安(活用できる設備の量による)。スケルトンからの施工に比べて30〜50%の工事費削減が期待できるケースもあります。ただし既存設備の撤去・更新費用が発生する場合もあり、事前調査の結果によって工事費が大きく変わります。設計事務所が正確な見積もり根拠となる設計図を作成します。