A COMMON UNDER ONE ROOF
OCULUS
光を抱く屋根。
読む、見る、話す、休む。
三つの光庭から、街の居場所が広がる。

01 / AN OPEN COMMON
目的を決めずに、
立ち寄れる場所。
図書室へ向かう人。展示を見に来る人。散歩の途中で腰を下ろす人。異なる過ごし方を、ひとつの屋根が受け止める文化ラウンジです。
部屋を並べる代わりに、天井の高さと光の濃淡で居場所をつくる。低い書架の向こうに庭が見え、光庭の間を通って別の活動に出会う。建物の輪郭よりも、その下で過ごす時間を設計します。
特定の敷地は未設定です。公園・広場とつながる地域施設として、建築と運営のあり方を検討しています。
光を中心に。
三つの光庭が屋根の曲率と居場所のまとまりをつくる。高い部分を活動の中心に、低い部分を植栽と座る場所に。
境界をやわらかく。
庭、ガラス、低い家具。視線を遮りすぎず、読む人と歩く人が穏やかに共存できる距離をつくる。
形を、営みに。
屋根のくぼみを、水を集める形として捉える。日常の清掃や点検まで考え、形態と使い続ける仕組みを結び付ける。
02 / SIX PERSPECTIVES
近づく。座る。
庭を見つける。
外から内へ、全景から手触りへ。
異なる距離で、空間の性格をたどる。



パースとモデルの関係
パースはモデル描画を参照して質感・人物・植栽を整えた表現案です。家具や植栽、一部の形状・開口にはモデルとの差があります。寸法と構成の確認には下の3D・図面・原本を使用します。背景の公園は実測敷地の再現ではありません。
元のモデル描画と比較する ↗03 / RAIN AS A RESOURCE
雨を、庭へ返す。
光を受けるくぼみを、雨水を集める起点として考えます。集めた水を点検できる導水系統へ通し、雨庭と一時貯留へ。屋根と外構を、一つの水の流れとして計画します。
強い雨や詰まりに備え、予備排水を室内や入口に向けないこと。美しい形を支えるのは、水を逃がす道筋と手入れのしやすさです。
現在は構想段階です。集水リングと外周溝はモデル化済み。導水管・雨庭・越流先は未実装で、雨量・土壌・容量・放流条件の検証はこれからです。
04 / WALK THROUGH
自分の目線で、歩く。

ボール操作で前後移動・旋回。右ドラッグで見渡す。スマートフォンは左側で移動、右側で視線操作。
入口の扉開閉 / 閲覧・展示へ移動 / 俯瞰 / 屋根の表示切替 / 昼光・夕景 / 同じ視点で素材を比較
原本の構成を確認する3Dです。写真調パースと同じ写実品質ではありません。人物・樹木・照明と椅子のディテールには表示用の追加要素があります。周辺の庭は敷地未設定の構想表現です。
支持を残して光を取り込む案を別モデルで検討しています。採光性能・構造安全性の判定前です。
05 / SPATIAL ATLAS
形を、複数の視点から。
配置:屋根の輪郭と庭・入口の関係。
拡大して確認する ↗屋根の平面投影面積
正面側の光庭芯間
モデル最高点 / Z座標
図面・モデルの検討範囲
配置・平面・断面・立面はDevelopment 03の形状から取得。ガラス詳細はCoordination 13の1m幅の検討モデルです。雨水系統は構想図です。実施図・施工図として使用する資料ではありません。
構造・地盤・防水・雨水容量・設備経路・避難と法規は未検証です。敷地と用途条件、採用製品、専門家の検証を受けて確定する必要があります。法規上の床面積は未算定です。
設計調整の記録を見る ↗06 / SIX SCENES
庭へ、光の中へ。
6視点の写真調パースに緩やかな移動・拡大縮小を加えた編集映像です。人物や植栽の動き、連続した3Dカメラ移動を生成した映像ではありません。
縦型ショートを見る / 30秒・キャプション付き
Music: “Vastness” — Andrew Ev / Mixkit Stock Music Free License
07 / DESIGN DOCUMENTS
読む、確かめる、持ち帰る。
プレゼン・図面・3D・映像をまとめた確認用一式です。写真表現とモデルの差、未確定の設計項目は記録に残しています。



