住宅の地盤調査とは?必要性・方法・費用をわかりやすく解説

住宅の地盤調査とは?必要性・方法・費用をわかりやすく解説

2015年5月31日

住宅を建築する際、購入した敷地が建物を支えるのに十分な地盤かどうかを確認するためには地盤調査が必要です。この記事では、なぜ地盤調査が重要なのか、どのような方法があるのか、さらに費用の目安について解説します。

なぜ地盤調査が必要なのか?

住宅を建てるには地盤の地耐力が十分であることが前提です。もし地盤が弱いと、不同沈下などによって建物が傾いたり、将来的に大規模な修繕が必要になるリスクが高まります。そのため、敷地が良好な地盤かどうかを判断するために、必ず地盤調査を行います。

調査結果によって地耐力が不足している場合は、地盤改良を行い必要な強度を確保することになります。

住宅の地盤調査の方法

スウェーデン式サウンディング調査(SWS試験)

なぜ地盤調査が必要か?

木造住宅で最も一般的に採用されている調査方法です。先端がキリ状の器具に荷重をかけ、25cm沈むまでのハンドル回転数を計測することで地盤の強さ(N値)を推定します。深度10m程度まで調査が可能で、現在では機械による計測で安定した精度が得られるようになっています。

その他にボーリング調査(標準貫入試験)などもありますが、住宅規模では費用や規模の点からあまり用いられません。

地盤調査にかかる費用

スウェーデン式サウンディング試験の場合、費用の目安は5〜10万円程度です。敷地条件や地域によって変動する場合もありますが、新築住宅を建てる際にはほぼ必須の工程となります。

まとめ

住宅を安心して建てるためには、まず正しい地盤調査を行い、必要に応じて適切な地盤改良を実施することが大切です。将来の耐久性や安全性を確保するためにも、建築計画の初期段階で地盤の状態を確認することをお勧めします。

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