先日は「河川敷沿いに建つ平屋の二世帯住宅」の現場監理に行ってきました。
今回は、基礎立上りコンクリート打設後の確認と、地中から出てきた既存コンクリートの撤去立会いを行いました。
基礎立上りコンクリート打設
監理ではアンカーボルトの位置確認、コンクリート表面の均し状態、型枠の離型タイミングなどを確認。
施工精度を保つため、立上り天端のレベル管理も併せてチェックしました。
既存土間コンクリートの撤去
旧建物の基礎と思われるコンクリートガラが地中から多く出てきたため、施工会社立会いのもと撤去を行いました。
地中障害物の確認は、地耐力確保や後の基礎沈下防止にも関わる大切な工程です。
河川敷に隣接した敷地のため、地盤の性質や水位の影響を考慮しながら丁寧に監理を進めています。
次回は、基礎型枠脱型後の仕上がりと、土台敷きの確認を予定しています。
