現場監理|平屋の二世帯住宅・腰水切り・外壁下地・天井下地の施工

現場監理|平屋の二世帯住宅・腰水切り・外壁下地・天井下地の施工

2017年4月2日

現在、河川敷沿いに建つ平屋の二世帯住宅は外壁工事の工程に入っています。
現場では腰水切りの施工が進行中で、施主ご自身(板金業)による丁寧な施工が行われています^^

腰水切りの施工

平屋_腰水切り
黒色のガルバリウム鋼板に合わせた腰水切り。外観を引き締める仕上げ。

外壁にはガルバリウム鋼板(Kスパン)を採用し、腰水切りも同色の黒で統一。
光の当たり方によって陰影が生まれ、建物全体にシャープな印象を与えています。

平屋の二世帯住宅_腰水切り
板金職人の技が光る仕上がり。ディテールの精度が美しさを支えています。

外壁下地の横胴縁

平屋の外壁横胴縁
袖壁部の外壁下地。リフレクティックスを厚み調整のために施工。

袖壁部分にもリフレクティックスを張っていますが、これは断熱目的ではなく、
外壁仕上げの厚みを一般部と揃えるための調整施工です。
仕上げ面のラインを揃えることで、外観全体の美しさがより際立ちます。

天井下地の施工

平屋の二世帯住宅_天井下地
建物内部の天井下地。照明位置も含め最終調整を予定。

内部では天井下地の施工が進行中。
吊り木の下に野縁受け、その下に野縁を組んで構成しています。
現在は建物全体の約半分が完了しており、今後は照明器具の設置位置について
現場で施主・監督と最終の擦り合わせを行う予定です。

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