現在、河川敷沿いに建つ平屋の二世帯住宅は外壁工事の工程に入っています。
現場では腰水切りの施工が進行中で、施主ご自身(板金業)による丁寧な施工が行われています^^
腰水切りの施工
外壁にはガルバリウム鋼板(Kスパン)を採用し、腰水切りも同色の黒で統一。
光の当たり方によって陰影が生まれ、建物全体にシャープな印象を与えています。
外壁下地の横胴縁
袖壁部分にもリフレクティックスを張っていますが、これは断熱目的ではなく、
外壁仕上げの厚みを一般部と揃えるための調整施工です。
仕上げ面のラインを揃えることで、外観全体の美しさがより際立ちます。
天井下地の施工
内部では天井下地の施工が進行中。
吊り木の下に野縁受け、その下に野縁を組んで構成しています。
現在は建物全体の約半分が完了しており、今後は照明器具の設置位置について
現場で施主・監督と最終の擦り合わせを行う予定です。
