先日は砂利の選定と敷き方についての確認の為、三谷の現場に行ってきました。今回の敷地は旗竿敷地と呼ばれる奥まった敷地の為、道路から竿状の通路があります。通路部については設計段階ではコンクリート土間とボーダー砂利目地の組み合わせで考えていましたが、施工性や雨水処理、経済性などを考慮して最終、砂利敷となりました。施主の希望により車の走行感を考慮して砂利の横ずれを抑制する蜂の巣状に特殊加工された素材を使用します。
砂利安定剤
この蜂の巣状に細かい砂利を敷き詰めます。その上に通常サイズの砂利を敷き詰めます。
今回使用するのは「グラベル フィックス プロ」という商品名のオランダ生まれの砂利地盤安定材です。
この日は下地となる砂地の敷き詰めを行い。残りの作業は明日以降となりました。