フランス建築視察3日目は、ル・コルビュジエ(Le Corbusier)による代表作、ロンシャンの礼拝堂(La Chapelle Notre-Dame du Haut)を訪れました。
建築というよりも彫刻的な存在感を放つこの建物は、20世紀建築の象徴として今もなお世界中の建築家を魅了し続けています。
La Chapelle de Ronchamp|ル・コルビュジエの礼拝堂
Le Corbusier(ル・コルビュジエ)による有機的建築
丘の上に静かに佇むロンシャンの礼拝堂。
建築というよりも、まるで自然の中に置かれた抽象彫刻のような存在感を放っています。
内部空間と光のデザイン
外観の重厚さとは対照的に、内部は光に満ちた柔らかな空間。
光・影・素材・静寂が織りなす体験は、まさに建築が祈りの場になる瞬間を感じさせます。
次回は、このロンシャン礼拝堂の入口となる施設、レンゾ・ピアノ設計のビジターセンターをご紹介します。








