先日はIY-HOUSEの敷地調査とヒアリングを行ってきました。計画地は熊本の敷地になります。熊本地震で既存住居が大きな被害を受け現在赤紙が貼られています。そう云った状況の為、新居の建築が急がれる物件になります。
敷地調査
計画地まで移動する際にはブルーシートなどで覆われた住居が未だに点在しておりまだまだ、復旧は完了してはいないんだと感じました。計画地に近づくに連れて被害状況は大きく近隣の住宅も赤紙や黄紙が貼られている住居も多いエリアでした。
ヒアリング
ヒアリングではご夫婦と娘さんに参加頂きました。娘さんは4才でおとなしく一人で遊んでくれました。その間にご夫婦に新居に対する思いや間取りについての確認等を行いました。このヒアリングを基にラフプランを作成していきます。今回は敷地条件的に北側に開くプランになるので南側採光をどう取り込むかがポイントになると思っています。精一杯頑張って設計を練っていきます!