スタンディングバー

先日は、大井町にあるスタンディングバー「立呑み8」の設計・監理を担当したA君と、完成後のお店に伺いました。 お店は大井町駅からゼームス坂上方面へ歩くと、道路を挟んで右手に「８」と書かれた大きなのれんが目印です。 スタンディングバー 立呑み8（品川区・大井町） 外観 のれんが半分まで降りており、外からも店内の雰囲気がうかがえる外観。 内観（カウンター周り） 中央に厨房を配置し、周囲を囲むようにカウンターを設けたレイアウト。 地下室（個室スペース） 階段を降りた先にある個室空間。組み立て式テーブルにより搬入を容易に。 階段手すりと腰掛け 米松にクリア塗装を施した腰掛け。室内に連続し、空間の統一感を演出。 ディテール・金物 金物や納まりにもこだわった店舗設計。 トイレ・手洗い器 マスター手書きのピクトサインが印象的。 トイレ内の銅製手洗い器。素材感が空間の雰囲気を引き締めます。 フードメニュー 奈良漬け×マスカルポーネ、白ぶどうのピクルス×生ハムなど創作ピンチョス。 お塩でいただく自家製豆腐。シンプルながら深い味わい。 サーモンのなめろう。脂の旨みと薬味のバランスが絶妙。 ガーリックバター香るポテトフライ。クセになる味わい。 鶏ささみとレバーのカルパッチョ。ごま油と塩でさっぱりと。 ▶︎ 関連ページ：東京事務所｜香川事務所｜高松スタジオ

立呑み8（大井町）｜建築設計事務所によるスタンディングバーの設計と訪問レポート