現場では、ショールームリノベーション計画の解体工事が着々と進んでいます。
既存の内装を撤去しながら、次の段階に向けて空間の骨格が少しずつ見えてきました。
ショールームリノベーション
解体工事の進行状況
今回のリノベーション計画では、既存建物の構造を活かしつつ、新たな店舗空間へ再構築することを目的としています。
構造体を露出させることで、内部の状態を正確に把握し、次の補強や仕上げ工程に備えます。
内装の撤去が進み、現在は木軸構造体が露出した状態です。
既存建物の骨格を丁寧に確認しながら、新たなデザインに向けて計画を練り上げています。
解体によって露出した設備配管やダクト類は、今後の仕上げデザインにも影響する重要な要素です。
リノベーションでは、こうした既存の要素をどう見せるか・隠すかの判断がデザインの質を左右します。
既存建物の意匠的特徴をどう活かすかも重要なテーマです。
丸窓などの印象的な要素を残しつつ、新旧の融合を意識した空間づくりを目指しています。
ショールームや店舗のリノベーション設計に関するご相談は、KAWAZOE-ARCHITECTS|店舗デザイン・リノベーションまでお気軽にお問い合わせください。
