先日は弊社香川事務所にて、「仏生山の家」のクライアントとともに業者選定用の見積図（実施設計図書）の最終確認を行いました。
設計内容の細部確認や意匠・設備・仕様の整合など、施工段階に向けた最終打合せとなりました。
香川県高松市仏生山の家｜実施設計図書の最終確認
計画の全体像を再確認し、各部の納まりや仕上げ、コストバランスを考慮しながら最終調整を行いました。
この段階では、施工者による見積りを依頼するための基礎資料（見積図・仕様書・仕上表など）が確定します。
建築家と建てる香川のデザイン住宅
建築家と建てる住宅では、設計段階での丁寧な打合せが、完成度の高い建物を実現するための大切なプロセスです。
仏生山の家では、デザイン性・性能・コストのバランスをとりながら、最適な施工体制を整えていきます。
この後は、複数の施工業者へ相見積もりを依頼し、内容を比較・検討したうえで施工業者を選定していきます。
施工体制の確定後、工事請負契約・地鎮祭へと進む予定です。