先日は、東京都大田区のマンションリノベーション計画に伴う敷地調査を行いました。
築年数の経過した建物ではありますが、現地での光の入り方や風の抜け方を確認しながら、既存のポテンシャルを最大限に活かす改修案を検討しています。
マンションリノベーションの敷地調査
今回の対象となるマンションは、東京都大田区に位置しています。
現地では外観・内部ともに詳細な調査を実施しました。老朽化が進んでいる箇所もありますが、空間構成を大胆に再編集することで新しい価値を生み出せると感じています。
外観からも分かるように、建物のボリューム感やファサード構成には特徴があり、新しい素材との対比で面白い表現が生まれそうです。
今後は、現地で採取した情報をもとに既存図の作成と計画案の検討を進めていきます。
限られた面積の中でも、建築的発想による空間設計を行うことで、住まいに新しい体験価値を生み出すことを目指します。
