先日は、三谷の現場に監理で行ってきました。現場では外構工事の仕上げとなる砂利敷が完了していました。
土間コンクリートの砂利敷

進入路は旗竿形状のアプローチ。敷地奥の住宅へと続く導線には、地元産の庵治石の砂利を使用しています。
白とグレーが混ざる庵治石は、上品で落ち着いた印象を与えます。

砂利は排水やクラック防止の役割に加え、外観デザインにおける素材の「切り替え」としても効果的。
硬質なコンクリートに柔らかさを与える要素になります。

ポーチ周りの砂利目地も含め、全体的に自然素材を活かした落ち着きのある仕上がりとなりました。
竣工写真撮影の前に、外構の完成を確認できて良かったです。
