先日は「高松の家」の地縄張りによる建物配置確認を現地にて行いました。実際の敷地に建物の位置を縄で示し、図面上の計画と現地条件の整合を確認する重要な工程です。
確認の結果、既存の下水桝と水道メーターが計画建物の位置と干渉しているため、設計上の想定位置への移設を指示しました。また、ガス管の閉栓に関する確認も合わせて実施し、今後の工事に支障がないよう調整を行いました。
高松の家|現地確認
地縄張りによる建物配置確認
現場では細部の位置関係を確認しながら、ライフラインの移設計画を再検討しました。これにより、地鎮祭以降の工程をスムーズに進める準備が整いました。
