先日は香川県高松市桜町の家の砕石敷工事を行いました。建物の基礎工事に入る前の重要な工程で、地盤の安定性を高めるための下地づくりを行っています。
香川県高松市桜町の家|砕石敷による地盤の安定化

砕石敷は、建物の基礎を支える地盤をより安定させるために行う作業です。地盤の上に砕石を均一に敷き詰め、転圧機でしっかりと締め固めることで、沈下を防ぎ、建物全体を支える土台の精度を確保します。
建築家と進める現場監理
KAWAZOE-ARCHITECTSでは、設計段階から現場監理まで一貫して建築家が担当します。砕石敷きや地業工事など、建物の性能に直結する工程では特に現場での確認を重視し、設計意図を正確に反映させるよう監理を行っています。
今後は基礎配筋工事へと進み、建物の構造が形を現していきます。現場の様子は引き続きお伝えしていきます。