香川県高松市桜町の家|建築家による建て方工事の現場監理

香川県高松市桜町の家|建築家による建て方工事の現場監理

2022年10月30日

 先日は香川県高松市桜町の家の建て方工事に立ち会い、現場監理を行いました。建て方は、構造体を一気に組み上げる重要な工程であり、建物の精度と安全性を確認する上で欠かせない節目です。

建て方工事の現場監理

香川県高松市桜町の住宅では、構造材の建て込みから梁・柱の取り合い、水平・垂直の精度確認を行いながら、建築家立会いのもとで監理を進めました。建て方当日は朝からスタートし、夕方には屋根下地および防水施工まで完了しました。

香川県高松市桜町の家 建て方工事 現場監理 KAWAZOE-ARCHITECTS

建築家による現場監理

建築家による現場監理では、構造材の納まりや接合部の金物、屋根勾配の確認など、図面上では見えない部分を丁寧に確認していきます。現場での判断や調整を的確に行うことで、完成後の精度や耐久性に大きく影響します。

弊社では、設計段階の意図を正確に現場へ伝えるために、各工程で建築家が直接立ち会い、施工者と連携しながら監理を進めています。設計と施工の一体性が、質の高い住宅づくりを支える大切な要素です。