香川県高松市桜町の家|建築家と創る吹抜けリビングのあるデザイン住宅

香川県高松市桜町の家|建築家と創る吹抜けリビングのあるデザイン住宅

2023年1月24日

 先日は香川県高松市桜町の家の現場監理に行ってきました。現在、現場は内壁下地工事の段階まで進行しており、空間のボリューム感が少しずつ立ち上がってきています。断熱・配線・設備工事を経て、室内の構成がより明確に見えてくる重要な工程です。

建築家と建てる香川のデザイン住宅

高松市桜町の家は、吹抜けを中心とした開放的なリビングを持つデザイン住宅です。限られた敷地の中でも、立体的な空間構成により明るさと広がりを感じられるように計画しています。構造体と仕上げのバランスを考慮しながら、建築的な美しさと居住性を両立させています。

香川県高松市桜町の家 内壁下地工事 現場監理 KAWAZOE-ARCHITECTS

写真は吹抜け部分の内壁・天井下地の施工状況です。大空間の照明計画や空調の流れを考慮しながら、下地段階での調整を細かく行っています。仕上げに向けて、光の取り込み方や壁面の構成など、最終的な空間イメージを現場で確認しながら監理を進めています。

この段階は、図面上の設計意図が実際のスケール感として体感できる重要なフェーズです。完成時の印象を左右する細部の納まりを大切に、今後も丁寧に監理を続けていきます。