先日はKK-HOUSEの敷地調査に行ってきました。
敷地は香川県高松市三谷に位置しており、施主は高校時代の友人です。
現地の形状・高低差・周辺環境などを確認し、今後のプランニングに向けてデータを整理しました。
周辺環境
今回の敷地は、いわゆる旗竿敷地(はたざおしきち)と呼ばれる形状です。
接道部分が細長く、奥に広がる敷地形状が特徴で、プライバシーを確保しやすい反面、採光や通風計画に工夫が必要な敷地です。
周囲は住宅が建ち並ぶ落ち着いた環境で、近隣の建物との距離感や高さ関係、道路の見通しなどを中心に確認しました。
敷地調査
当日は所長とともに現地入りし、実測・高低差確認・排水経路・既存境界杭の位置確認などを行いました。
ちょうど台風接近中で風雨が強く、測定にも気を遣う状況でしたが、無事に調査を完了。
今後は、調査結果を基に建物配置の検討に入っていきます。
敷地形状を活かした通風・採光・動線計画が重要なポイントになりそうです。