高松の家-敷地調査&ヒアリング

高松の家-敷地調査&ヒアリング

2019年1月6日

先日は、香川県高松市で進行中の住宅プロジェクト「高松の家」敷地調査および設計ヒアリングを行いました。
施主ご家族に立ち会っていただき、敷地の周辺環境や高低差、日照条件、風通しなどを実際に確認。
建物配置や眺望条件を考慮しながら、今後の設計方針を共有しました。

高松の家

敷地調査と設計ヒアリング

敷地調査|河川沿いの開放的な立地

今回の敷地は、背面に広い河川を望む希少なロケーション
現地では、既存建物の状態や隣地との距離感、風の抜け方などを確認し、開放感とプライバシーを両立できる配置計画を検討しました。
将来的には既存建物を撤去し、河川の景観を取り込む住宅プランを目指します。

高松の家 敷地調査の様子
敷地調査の様子。現時点では既存建物が建っています。

高松市内でもこのような河川沿いの敷地は限られており、外部環境をどのように住空間へ取り込むかが設計の鍵となります。
プライベートな中庭やリビングテラスの配置など、敷地特性を最大限活かした構成を検討しています。

高松の家 設計ヒアリングの様子
敷地裏手に広がる河川。眺望と風通しを活かすプランニングを想定。

設計ヒアリング|ご家族の暮らし方を形に

敷地調査後、近隣のカフェにてご家族4人全員にご参加いただき、設計ヒアリングを実施しました。
暮らし方や動線、収納計画、室内外のつながり方などを丁寧に伺いながら、今後の設計方針を共有。
初回プレゼンテーションに向け、ご家族のライフスタイルに寄り添う住宅プランを構想していきます。

香川県や高松エリアでの住宅設計・デザイン住宅のご相談は、KAWAZOE-ARCHITECTS 香川事務所までお気軽にお問い合わせください。