先日は、ショールームリノベーション計画のため、現地調査を行いました。
今回は1階がレストラン、2階がエステサロンという複合用途の建物で、既存利用状況の確認と改修範囲の検討を目的としています。

ショールームリノベーションの現地調査

1階はレストラン、2階はエステサロンの構成

リノベーション対象となる2階部分の状況を把握する前に、1階の既存レストラン部分についても確認を行いました。
現状の厨房・客席構成、動線、天井高、設備位置などを調査し、どの範囲までリノベーションを含めるか検討しています。

もともとはレストランとして運営されていましたが、今後はカフェとして再開される予定です。
また、ショールームの打合せスペースとして一部を共用できるかについてもご相談を受けました。

2階は、以前エステサロンとして使用されていた空間が今回のリノベーションのメインフロアとなります。
既存の間仕切り構成や設備ラインを確認しながら、ショールームとしての最適なゾーニングを検討しました。

現地調査で得たデータをもとに、既存図面との整合確認・寸法補正を行いながら、プラン検討とプレゼン資料の作成を進めていきます。
次回はクライアントへの設計提案プレゼンを予定しており、どのようなショールーム空間に生まれ変わるかを提案する予定です。

店舗・ショールームのリノベーション設計のご相談は、KAWAZOE-ARCHITECTS｜店舗デザインまでお気軽にお問い合わせください。