1. プレゼンの目的

敷地調査の結果をもとに、高低差約1mを活かしたコの字型中庭平屋の設計提案を行いました。
開放感とプライバシーのバランスを重視し、中庭を中心に自然とつながる住空間を目指します。

▼ プレゼン資料


2. 設計コンセプト

2-1. コの字型中庭の採用

  • 中庭を囲むように各居室を配置し、光と風を取り込む
  • ウッドデッキを設け、内と外がつながる空間を創出

▼ 中庭イメージ

コの字型平屋の中庭形式の福岡行橋のモデルハウス
弊社設計のコの字型平屋の北九州のモデルハウス

2-2. 高低差を活かした空間設計

  • 玄関・駐車場を北側に配置し、生活動線を最適化
  • リビングを一段低くして、中庭との一体感を強調

2-3. 採光・通風を最大限に活かす設計

  • 南側の開放感を活かし、大開口の窓を配置
  • 中庭の植栽で風をコントロールし、快適な空間に

▼ 採光計画

日当たりシミュレーション

2-4. 素材と外構計画

  • 久留米産の木材・石材を活用した外装デザイン
  • 中庭と外構を連携させ、四季を楽しめる空間に

3. まとめと次のステップ

クライアントとの打ち合わせを経て、高低差を活かした中庭設計の魅力が確立されました。
次のステップでは、実施設計の詳細調整とコスト検討を進めます。