WORKING SHELF BOX ｜ COMMUN SHIBUYA
コミュン渋谷主催 ブースデザインコンペディションにて弊社の案が入賞作品に選出されました。
プロダクトデザイン ｜ PRODUCT DESIGN ｜ コミュン渋谷主催 ブースデザインコンペティション
温故知新！私の仕事部屋 ～Idea ! My work room 2015
CONCEPT｜ コンセプト
WORKING SHELF BOX
SHELF
シェルフ（棚）で構成されたワーキングスペースの提案です。作業スペースの効率化を図る為に、十分な作業デスクとして使用できるスペースをL字で確保しています。また、上部に棚を三方（一部四方）に設けることで本棚として利用できる十分な収納スペースを確保しました。
LIGHTING
照明計画についてはタスク&アンビエント照明を採用し、アンビエント照明としては天井と最上部の棚との間に200mmの空間を確保し、蛍光灯トラフを配置することで折上天井のような空間演出を行っています。また、照明計画において自由度の高いライティングダクトをタスク照明とすることで作業性高い照明計画としています。
PROJECTOR & SCREEN
プロジェクター設置棚とスクリーンをデスク後方の面に設置することでプレゼン資料の確認やシアタールムとして利用できるよう工夫しています。
PERSEPECTIVE OUTER｜ 外観パース
WORKING SPACE BOXのデザインコンセプトは棚で構成されるブースデザインです。自立できる棚とすることで間仕切りへの負荷の軽減を図っています。ブースの前方にはプロジェクターを設置できる棚を設け、ブース後方にはプロジェクトスクリーンを設置しブース内でプレゼンチェックや予行が行えるように工夫しています。また、ブース内で映画鑑賞ができるように仕事とプライベートの共存が図れるよう配慮した計画としています。
PERSEPECTIVE INNER｜ 内観パース
弊社が設計したブースデザインについては収納性を高める為に四方に棚を計画しています。
棚を設けること仕事だけでなくその他の趣味のグッズなどもブース内に出来るだけ持ち込むことでクリエーターのアイデアを促進できるような設計を心がけました。
照明計画については最上の棚と天井の間に蛍光灯トラフが設置できるスペースを確保し、折り上げ天井のような効果が得られるようにしています。
PLAN ｜ 図面